摂津市は子育て支援が充実!注文住宅を建てるのにおすすめの街
公開:2023.12.08 更新:2023.12.08摂津市は大阪都市圏の拠点からわずか12km離れた場所にあり、交通インフラが発展し続ける中で、南千里丘や千里丘新町での大型マンション建設が進み、市の人口が増加しています。15〜64歳層は府内で4番目に高い比率を示し、若年層の減少とともに65歳以上の比率が増加傾向にあります。
アクセスはJRと阪急の電車、大阪モノレール、主要な道路網が整備され、梅田への電車アクセスや車移動が便利。多彩なイベントも開催され、摂津まつりやこどもフェスティバル、ろうそくファンタジーなどが市の魅力を引き立てています。
目次
摂津市とは?交通やイベント
摂津市は、大阪の都市部から約12km離れた場所に位置し、主要な幹線道路や鉄道で大阪市やその周辺都市と結ばれており、大阪都市圏の中心として発展を続けています。
平成23年から始まった南千里丘地域の大型マンション建設により、市の人口が増加し、さらに千里丘新町地域でも大型マンションが建設されています。
15〜64歳の年齢層は府内で4番目に高い割合を示していますが、同様に0〜14歳の割合も年々減少傾向にあります。一方で65歳以上の割合は増加しており、地域の活力や医療・介護の需要に影響を与える少子高齢化への対策が進められています。
交通
摂津市はアクセスが良く、JRと阪急の電車が通っており、梅田へのアクセスは摂津市駅から阪急京都線で25分です。千里丘駅からは、JRで京都駅までおよそ30分になります。通勤や通学に便利です。
また、大阪モノレールもあり、1本で大阪空港まで出られるのも魅力。途中、京阪電車本線や阪急神戸線、地下鉄御堂筋線などにも乗り換えできます。
さらに車での移動にもアクセスが良く、名神高速道路や中国自動車道、近畿自動車道路も通っているので、どこに行くにも便利です。摂津北、摂津南のインターチェンジがあるので利便性が高いです。梅田から阪急京都線の摂津市駅までは、25分ほどでアクセスできます。
バスも豊富に走っており、なかでも公共施設循環バスは全区間無料で運行中です。
イベント
摂津まつり
摂津まつりは毎年、著名なアーティストを迎えて盛大に催されています。これまでには、早見優、麻倉未稀、山本リンダ、酒井法子などが出演し、キャラクターショーや学生によるステージイベント、盆踊りなどが開催され、広場を一周する様々な出店も楽しまれています。通常は8月初旬に2日間にわたり開催され、約4万人が訪れ、大いに盛り上がります。
こどもフェスティバル
子どもたちが楽しむことができるイベントが盛りだくさんの中、子どもバザー、ミニアスレチック、ステージイベントなどが開催されます。年々約1万人の来場者が訪れ、笑顔であふれるアットホームな雰囲気が魅力です。毎年、5月の上旬に開催されています。
ろうそくファンタジー
大正川に灯りが灯され、ユニークなろうそくアートが展示され、夜を幻想的に演出します。摂津にちなんだ花嫁クルーズや井路舟クルーズなども楽しめ、毎年9月に開催されます。
子育てするなら摂津市!様々な子育て支援
全国的な少子化の流れにもかかわらず、摂津市の出生率は依然として高く、ただし0~14歳の若年人口は減少しています。市は保育所の整備や医療費の助成など、子育て支援に力を注いでいます。今後も子育て世代の転入・定住を促進し、安心して子どもを生み育てられる環境づくりを進めています。
子育てを支援する様々な取り組み
妊婦健康診査公費助成
令和4年4月より、摂津市に在住し、多胎妊娠(ふたごやみつごなど2人以上の胎児)を経験されている方に対し、妊婦健康診査の費用を公費で追加助成しています。
対象者は多胎児を妊娠している方のうち、摂津市内に住所を有する方です。
母子健康手帳別冊に添付されている妊婦健診受診券(14回分)に加えて、5回分の受診券(合計25,000円相当)が追加で発行されます。
子どもの医療費助成制度
子どもが医療機関で受診した際の自己負担金(2割または3割負担)の一部を公費で助成するプログラムです。これにより、子どもの医療費負担を軽減し、健康な成長を促進し、児童福祉を向上させることを目指しています。
対象者は、摂津市に住所があり、18歳到達後の最初の3月末日(高校卒業まで)で、健康保険に加入している子どもです。ただし、他の公費医療の対象者や生活保護受給者は対象外となります。※所得制限はありません。
産休・育休明け保育所等入所予約事業
産休・育休明けに保育所等への入所が難しい場合、仕事を続けることが不安となります。そのため摂津市では、安心して働きながら子育てができるよう、産休・育休終了後の保育所等への入所を予約できる「産休・育休明け保育所等入所予約事業」を実施しています。
以下の1から6までの条件すべてに該当する方が対象です。
- 産休または育休を取得する時点で摂津市民で、現在も会社に勤務している方(在宅勤務を含む)
- 申込時点で妊娠16週以上の方で、産休または育休を取得する予定または取得中の方
- 4月中に保育所等への入所が必要な方
- 入所後1か月以内(ゴールデンウイーク明けまで)に必ず仕事に復帰できる方
- 申込児童が0歳児クラスへの入所となる方(誕生日が令和5年4月2日以降)
- 18歳以上65歳未満の同居家族が、保育を必要とする理由があること
出典元:摂津市「産休・育休明け保育所等入所予約事業について」
摂津市は大阪都市圏の中心から約12km離れた場所にあり、主要な交通機関で大阪市や周辺都市と結ばれています。南千里丘地域の大型マンション建設や千里丘新町地域の発展により人口が増加していますが、0〜14歳の若年人口は減少傾向。65歳以上の人口は増加し、少子高齢化への対策が進んでいます。
交通面ではJRと阪急の電車が通り、梅田へのアクセスが便利。大阪モノレールも運行し、車移動も名神高速道路や他の主要な自動車道路が利用できます。バスも充実しており、公共施設循環バスは全区間無料で運行中です。
摂津まつりやこどもフェスティバル、ろうそくファンタジーなど、多彩なイベントが開催され、地域の魅力を高めています。子育て支援も充実しており、妊婦健康診査の費用助成や子どもの医療費助成制度が用意されています。産休・育休明けの保育所入所にも取り組み、子育て世代の安心な生活を支えています。