自宅兼事務所にする場合の利点と注意点!注文住宅の施工事例も紹介
公開:2024.05.30 更新:2024.07.09
自宅兼事務所を構築する際、利点と注意点のバランスを考慮することが肝要です。自宅内に事務所を設けることで、交通費や移動時間の節約、開業資金の削減、職場環境の柔軟なカスタマイズが可能になります。しかし、生活空間との適切な区切りや、仕事への集中力の維持など、注意が必要です。こちらでは、自宅兼事務所の利点と注意点を考察し、注文住宅の施工事例を通して具体的な例を紹介します。
目次
自宅に事務所スペースが欲しい~自宅に事務所を設ける利点
自宅に事務所を設けることで得られる利点はさまざまです。例えば、交通費や移動時間の削減が可能、開業資金の節約が可能、職場環境を自由にカスタマイズ可能な点などが挙げられるでしょう。
◇自宅兼事務所とは
自宅兼事務所とは、自宅の一部に事務所を設けることを指します。商品の在庫を保管するスペースを必要としない場合、パソコンやインターネット環境さえあれば業務が可能な場合であれば、開業資金を節約しつつ、会社の設立が可能です。
◇自宅に事務所を設ける利点
自宅に事務所を設ける利点はいくつかあります。まず、交通費や移動時間を削減できます。自宅が勤務地となるため、通勤にかかる費用や時間が不要になります。これにより、快適な職場環境を整えるための費用や、仕事以外の有意義な時間を確保できます。
また、開業資金を節約できます。オフィスを借りる場合に比べて、自宅に事務所を設ける際には賃貸料金などの支払いが不要です。そのため、資金面での負担を軽減でき、会社の設立や事業の展開が容易になります。
さらに、職場環境を自由にカスタマイズできる点も利点です。自分の好みや作業スタイルに合わせて、デスクやチェアなどの家具を選び、配置やレイアウトを自由に変更できます。これにより、快適な作業環境を構築し、仕事の効率や満足度を向上させることができます。
自宅兼事務所の場合に必要な広さと考慮すべき点

画像出典先:フォトAC
自宅に事務所を設ける際、考慮すべき点がいくつかあります。例えば、必要となる広さ、生活スペースとの区切りをつけるなどがそれにあたります。また、職場環境により、作業効率を低下させるおそれがあることも把握しておく必要があります。
◇必要な広さについて
自宅に事務所を設ける場合、最低限必要な広さはいくつかの要素によって決まります。まず、接客や対面業務を行う場合は、接客用の対面机と椅子を配置するスペースが必要です。そして、従業員の人数に応じて、それぞれの人に机と椅子を配置するスペースも必要となります。
一般的には、自宅兼事務所として、1人あたり約10m³以上のスペースを目安とすることが推奨されています。これには、作業スペースや人が自由に移動できるスペース、必要な設備を配置するスペースなどが含まれます。ただし、具体的な広さは業務内容や設置する設備によって異なるため、実際にはその倍以上の広さが必要な場合もあります。
◇生活スペースと区切りが必要
自宅兼事務所では、生活スペースと事務所スペースを明確に区別する必要があります。まず、法的な規制があります。多くの地域では、住居と事務所を分けるための法律や規制が存在します。これは、住宅地域での騒音や交通量の増加を防ぐために設けられています。
そのため、事務所スペースと生活スペースを区別することは、法的な義務として求められます。また、税金や保険などの管理上も重要です。自宅兼事務所では、事業に関連する経費や税金の処理が必要です。しかし、生活スペースと事務所スペースが混在していると、経費の計上や税金の処理が複雑になります。
明確な区別がない場合、税務署や保険会社からの問題が生じる可能性があります。
◇環境によっては仕事に集中出来ない
生活スペースがすぐ近くにある場合、生活音が仕事に影響を与えることがあります。家族や同居人の生活音や、隣人の騒音などが仕事の集中を妨げる可能性があります。また、取引先や顧客が訪問した際に生活感を見られる可能性があります。生活感がある場所で仕事をしていると、プロフェッショナルなイメージを損なう可能性があります。
自宅兼事務所は間取りと性能が重要
自宅に事務所を設ける場合、間取りと住宅性能が重要なカギとなってきます。これらを考慮することにより、私生活と仕事の切り替えが行いやすく、作業効率の向上につながると言われています。
◇オンオフの切り替えがしやすい間取りにする
自宅に事務所を設ける場合、自宅が職場となるため、私生活と仕事の切り替えが難しいと言われています。そのため、1階を事務所に2階を生活スペースにといったように私生活と仕事を完全に区別できる間取りや、リラックススペースの設置などを検討してみるとよいでしょう。
◇快適な環境で仕事の効率を上げる
導入するオフィス用品の選択を誤ってしまうと、疲れや負担が蓄積し、作業効率の低下につながってしまうおそれがあります。そのため、オフィス用品を購入される際は十分な注意や確認が必要です。
しかし、快適な環境が実現できてさえいれば、仕事の効率が向上するとも考えられます。作業効率は環境により、大きく影響されるため、好きな色の壁紙を採用するなど、気分を高められる工夫を取り入れてみてもよいでしょう。
仕事もプライベートも充実の自宅兼事務所の注文住宅
レストとは、大阪府大阪市に本社を構える工務店のことを指します。注文住宅事業の他にも、分譲住宅事業をも手掛けています。こちらでは、大阪府で注文住宅の新築をご検討中の方に向けて、レストの施工事例について、詳しくご紹介いたします。
◇モデルハウスを参考にした動線
施主が家づくりについて検討を重ねる中で、ビーバーハウスのモデルハウスを訪れ、その魅力に感銘を受けました。モデルハウスは家事動線やワークスペースなど、細部にわたって計画された設計が評価され、施主の理想の家のイメージに大きな影響を与えました。
施主は、3台分の駐車スペースを希望していましたが、予算の問題や他の場所での条件不足から、別の土地を探すことになりました。しかし、モデルハウスの隣の土地が分譲されるという情報を得た際に、その立地が良好であることを知り、再びビーバーハウスのモデルハウスを参考にして間取りを検討することになりました。
結果として、提案された間取りは施主の希望をほぼ網羅しており、新しい家に住みたいという強い意思へと繋がったのです。
◇仕事がはかどる事務所スペース
事務所スペースがあることで、仕事とプライベートをしっかり切り分けることができます。以前はダイニングテーブルを仕事スペースとして使用していましたが、仕事とプライベートの切り替えが難しかったり、集中できなかったりという課題がありました。
しかし、事務所スペースが導入されたことで、それらの問題が解消されました。仕事に集中するための環境が整い、仕事の効率が上がったばかりでなく、家事も隙間時間でこなせるようになりました。
また、玄関を入ってすぐに手洗いスペースを設けることで、来客時の衛生面を配慮しました。施主は自宅兼事務所という選択に満足し、理想的な暮らしを実現しています。
◇床暖房だけで暖かい性能の良さに満足
こちらの事例では、床暖房が家の暖房において特に高い満足度をもたらしています。床暖房の暖かさは、エアコンを使わずに家全体をふんわりと温かくするため、快適な居住空間を提供します。
この快適な暖房効果は、家の気密性や断熱性の高さによるものと考えられます。高い気密性と断熱性により、外気の影響を最小限に抑え、室内の熱を効率的に保持することができます。その結果、床暖房の熱が逃げることなく、家全体が心地よく暖かくなるのです。
また、天井が高いことも大きな魅力です。高い天井は広々とした空間を演出し、圧迫感を感じることなく家の中を自由に動き回ることができます。特に2階も1階と同じくらいの天井高であるため、上下階での高低差を感じず、開放感があります。
自宅に事務所を設ける利点は、交通費や移動時間の削減、開業資金の節約、職場環境の自由なカスタマイズなどが挙げられます。自宅兼事務所では、必要な広さや生活スペースとの区切りを考慮する必要があります。
また、生活スペースが近くにあると仕事に集中しにくい場合があるため、オンオフの切り替えや快適な環境が重要です。間取りと住宅性能の選択が仕事効率やプライベートの充実に影響します。
自宅兼事務所の事例として、事務所スペースの導入によって仕事効率が向上したケースが紹介しました。この事例では、事務所スペースが仕事とプライベートをしっかり区別することを可能にし、仕事の集中力と家事の両立が実現しています。
